祝 新建築 住宅特集 2020年3月号

2月19日に発売されて、略2週間。
全国へご紹介されました。
先日、○○銀行の行員さんが、ご自身で購入されて連絡頂きました。
「社長、西条市にあるのですね。いい仕事をされましたね。」
と褒められました。

新建築は、そもそもプロ向けの雑誌です。
ただ、書店に存在することもあります。

現在、次作品の協議が続いています。

高度なコストレビューとバリューエンジニアリングを経て、契約となるか。
どうか。
お客様と建築家の要求品質に対応できるか。
どうか。

この、1ヶ月はその最適化のための貴重な期間です。

作品は、細かなデータの収集から始まり、緻密な思考を経て、稀有な存在へとなる。
建築家にとって、大変なタスクだと思います。

しかし、完成し、賞賛されることで、少し安堵する側面もあるのだろうと思います。

ただ、その賞賛が、次に「責任」となり、形を変えて現れます。

非常に、厳しい連鎖なのでしょう。

さて、少しだけ前に進ましょう。