祝 瀬戸内市 契約前

本日 契約内容確認が終わりました。

お互いにコミット致しました。

来週から、調査と確認を行います。

補足 
インド人経営学者のサラス・サラスバシー教授は、エフェクチュエーション:市場創造の実効理論の中で、「エフェクチュエーション」と「コーゼーション」を対比させ、両方のモデルを組み合わせた経営をすべきだと述べています。ただし、創業時にはエフェクチュエーション・モデルで思考、行動した方が成功する可能性が高まります。今日はなぜ、ベンチャー経営者がエフェクチュエーション・モデルを採用した方がよいのかを明らかにしていきます。

コーゼーションのモデルは、偶発性が存在するにもかかわらず、常に、予測できない要素を避け、予め決められた目標を達成しようとします。コーゼーションに基づく戦略は、未来が予想可能で、目的が明確で、環境がわれわれの行為から独立している場合に有効となります。コーゼーションに基づく行為者は、求める「結果(effect)」からスタートし、「これを達成するためには、何をすすれば良いか」を問います。

エフェクチュエーションは、これとは対照的に偶発性を活用しようとします。エフェクチュエーションに基づく行為者は、予測できない出来事を、「出現しつつある状況をコントロールするための練習の機会」として扱うことで、不確実性を梃子として活用するのです。

エフェクチュエーションに基づく戦略は、未来が予測不能で、目的が不明瞭で、環境が人間の行為によって変化する場合に有効となります。エフェクチュエーションに基づく行為者は、「手段(means)」からスタートし、「これらの手段を使って、何ができるだろうか?」と問いかけ、再度、「これらの手段を使って、他に何ができるだろうか?」と問いかけます。 

エフェクチュエーションは、特定の目的からスタートするわけではありません。エフェクチュエーションに基づく行為者は、地図がない海を航海する冒険者(例えば、彼自身も知らなかった新大陸を発見したコロンブス)のように行動します。 

5原則のひとつ。
「クレイジーキルト」の原則  
この原則は、機会コストを気にかけたり、精緻な競合分析を行ったりすることなしに、(コミットする意思を持つ)全ての関与者と交渉をしていくことに関わります。形も柄も違う様々な端切れを縫い合わせて1枚の布をつくるクレイジーキルト(パッチワーク)をビジネスに活用します。顧客や競合他社、従業員などをパートナーと捉え、一丸となってゴールを目指します。

これを組立るためには、「自分とは何か。」 「相対するものは何か。」

全て、問いかけから始まります。

一緒に「克服」致しましょう。

ご協力致します。

補足
新たに同市にて、作品依頼がありました。

お客様が、お掃除していました。

築100年以上の豪邸です。

本日から、問いかけします。

補足
昨日、新築工事のヒアリングを行いました。

西条高校の同級生でした。

終の棲家

ご縁があれば、是非ご一緒に創りたい。