祝 菊間町 いぶし技術 

菊間瓦は数百年の歴史を持った当地が伊予と呼ばれた時代からの伝統工芸品であり、廃藩置県によって当地が愛媛と呼ばれるようになった明治時代に最盛期を迎えた。
その後衰退するも菊間瓦が主要な展示品の博物館「かわら館」(今治市内に立地)が開設された。
この他にも瓦のふるさと公園(今治市内に立地)では菊間瓦を装飾に使用されていたり、遍照院(今治市内に立地)では菊間瓦を使用した鬼瓦御輿が見られるなど、今日でも今治市では菊間瓦を使用した様々な物が見られる。

このように今治市では菊間瓦が町おこしに活用されている。

いぶしレンガ登場!

赤レンガが、こんなレンガに生まれ変わる。

模様に七色が見える。

レインボーレンガ。

SDG’sの取り組みの一環として製作しています。

アップサイクルといった概念。

700年の歴史がいよいよ再生される技術となる。