Houzz
平成から令和に変わる時代の変遷を認識するときに、ついに完成日を向かえる。
当初の工期から約４０日遅れることになりました。
棟梁 篠原虎男さんを中心に一つ一つ丁寧に造り上げた作品は、
お客様にも高く評価されることになりました。少し安堵しております。
現在、住宅の造り方は、工業化製品を組立てて造るのが主流です。
今回の作品は、
額縁・建具枠・巾木などほとんどの部材を、棟梁の手で造らなければなりません。
改めて、その熟練の技に感動しました。
《外壁：アピトン》
昔はよく利用された木材です。現在、住宅で利用されることは稀です。